九州ゴールデンルートの旅 (part1)


 今回は、2月24日の木曜日から28日の月曜日に行ってきました。
今回、わたくしのHP2周年を記念しての旅となりました。その舞台は、九州。 去年の旅行でも、ここを舞台にしており、毎年の恒例?となりそうです。

この旅行では、タイトルの通り、ゴールデンルートと呼ばれるような旅行に行ってきました。 また、旅先で人との出会いも多く、すごい充実した旅となりました。

 では、どのようなルートを通って、このゴールデンと呼ばれるのか? ぜひご覧下さい。



今回も、長編になっておりますので、分けて読んでいただけると、良いと思います。

「ゴールデンルート(2)へ」    「ゴールデンルート(3)へ」



 今回は、名鉄バスセンターから、2月24日の21時発の夜行バスの「どんたく号」博多天神行きに乗ることにします。
 今回は、西鉄バスではなく、名鉄バスでした。 名古屋〜福岡便は人気があるのでしょうか? 満席でした。

 やはり、バス車内は狭く、眠ることが出来ませんでした。
 途中、滋賀県の多賀SAと、山口県の壇ノ浦(だんのうら)PAで、トイレ休憩となりました。

 この画像は、壇ノ浦PAで撮った、関門海峡大橋です。 夜景が綺麗でした。
ちなみに、まだ朝5時台なので、真っ暗でした。
 2月25日の朝6時半、バスは、小倉駅前に到着しました。

 ここで、ひろさんジュンちゃんの二人に出会い、一緒に旅立つことにしました。
 九州内初のJRは、813系の普通に乗車です。
 やはり、これを見ると、九州へ来たことを実感・・・
 戸畑(とばた)駅に着きました。
遠くに見える橋は若戸大橋です。

まだ朝が早く、ラッシュ時に差し掛かっておりませんでした。
 わたくしたちは、黒崎(くろさき)駅で下車しました。

 すでに、博多行きの特急待ちの列が並んでいました。
 ここからは、JRから離れて、黒崎から連絡している、筑豊電鉄に乗り換えることにしました。
 よく見ると、路面電車の車両ですね。
 なんと、ホームにこのような整理券の機械がありました。
 わたくしから見ると、驚きでした。
 早速、筑豊電鉄の電車に乗り込むことにします。
 車内はこのような感じになっており、通勤型のロングシートです。
 しかし、連結部に特徴がありますよね。 床が丸い形なんて・・・
 わたくしたちは、数駅進んだ穴生(あのお)駅で下車しました。
 なんと、この穴生駅は、高架の駅なんです。
 路面電車なのに、このように高架の駅があるなんて・・・ これもわたくしは驚きました。
 そして、ここからタクシーを拾って、JRの折尾(おりお)駅へ向かうことにしました。 
 折尾から小倉までは、7時40分発の「ソニック3号」へ乗車しましたが、なんとデッキまで人の大群で、すし詰め状態でした。
 特急なのに、こんな大混雑は、JRの名古屋地区では考えられません。
 7時57分、小倉駅に到着しました。
地獄の「ソニック」の乗車が終わりました。 考えられないラッシュ時の出来事でした。
 ここから、門司駅までの1区間は、813系の普通に乗車しました。
 小倉から約6分ほどで、門司(もじ)駅に到着しました。




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